パートナーとの性行為
2011-11-20
彼女――ここでは本名をあかすわけにはいかないので、
仮にA子さんとでもしておきましょうか。
A子さんは、派遣で働いていた会社でよくしてくれた上司からかいはつされてしまったことにより、
すっかり人には言えないSM趣味に目覚めてしまいました。
全裸で縛られ、ろうそくの火をたらされると、
彼女は子供のような悲鳴を上げて快楽の余り我を忘れて失禁してしまったのです。
あの快楽は、まるでひな鳥が親鳥を覚えこむような具合に、
A子さんの脳裏に刻み込まれてしまいました。
それがあまりに衝撃的な体験であったためか、
彼女はそれまでのパートナーとの一般的な性行為には何の快楽も覚えなくなってしまいました。
こうなるとあっけないものです。
とにかく相手の方がA子さんに気を使って、
あれやこれやと優しくしてくれるのは痛いほどよく分かるのです。
しかし、一度目覚めて高ぶってしまった彼女の性欲は、
そんな気遣いでは寝静まってくれません。
完全にスイッチが壊れてしまったようなのです。
身近には、彼女の得意な性癖を理解してくれるような人がなかなかいません。
なかなかいないというよりも、皆無といったほうがむしろしっくりくるでしょう。
彼女の寂しさは募りますが、
ある日のこと、やみに溺れていた彼女に対して、
一筋の光が投げかけられました。
出会い系サイトのメル友として知り合った自営業の男性は、
まず電話での会話だけによるレイプから、
彼女を悦ばせてくれたのです。
←「SM趣味について」前の記事へ 次の記事へ「露出プレーは夏の公園で」→
